無邪気な時間は過ぎやすく

キラキラ光る人たち

「水曜どうでしょう」

 

紆余曲折あったが、いまはジャニヲタで落ち着いていた私が新たにハマってしまったものがある。

 

 

 

それは、「水曜どうでしょう」だ。

 

1996年〜2002年までHTB北海道テレビ放送)でレギュラー放送されており、現在は「水曜どうでしょうClassic」へと形を変えて全国各地で放送中。新作は不定期で作成されている。芸能界でもファンが多い番組として知られている。

(ちょっと某pediaみたいに書いてみた)

 

私がこの番組の存在を知ったのは、Hey!Say!JUMPの伊野尾慧くんの発言からであることを覚えている。

 

 

 

 

 

それから何年も経った2017年9月。

 

高校時代の友人宅にてお泊まり会をすることになった。友人と私が好きなアーティストのライブDVDを見たり、アイドルの冠バラエティを見たりして楽しんでいる時に、それは突然現れた。

 

「俺これおすすめするわ」

「絶対お前好きだと思う」

 

なんだなんだと高まる期待。

友人が棚から取り出したDVD。

 

水曜どうでしょうDVD第24弾「ユーコン川160キロ?地獄の6日間?」

 

それがこれだ。

 

 

いま考えれば「水曜どうでしょう」との本格的な出会いがこの企画だったなんて 攻めすぎにもほどがある。

 

 

 

いまや全国区俳優となった大泉洋氏と(のちに調べてわかったが)彼の所属事務所社長(現会長)の鈴井貴之氏が車の後部座席に座って空港に向かっているという描写がまず最初に映し出された。

 

まず映像が4:3であることに驚く。

そして大泉洋氏の若さにも驚いた。

 

 

 

これを見ながら友人は言った。

 

「前回の企画見ないとこの企画(ユーコン川)の面白みがわかんないかも」

 

なら!その前回の企画から見せろ!!!

と、思ったのは山々である。

 

 

友人の言った『前回の企画』がかの大作であるのを知るのはそれから5ヶ月後のお話…。